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原作ゲーム解説
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原作『姫狩りダンジョンマイスター』とは? Edit

姫狩りダンジョンマイスターエウシュリーから2009年4月24日に発売された成人向けPCゲーム。ジャンルはSRPG。
非力な魔王エミリオとなり、使い魔達を率いて地下迷宮を探索する物語。
エウシュリーの作品では特に凌辱色の強いゲームであるが、そのシステムがヒットしたため後に探索型SRPG「マイスターシリーズ」として同じ系統の作品が続いてゆくきっかけとなった草分け的存在。

  • 中でもヒロインのリリィは以降のエウシュリー作品に何らかの形でほぼ毎作ゲスト出演している。


なおエウシュリー製の作品は空帝戦騎を除き、すべて「ディル=リフィーナ」という世界観と時間軸で繋がっており、姫狩りダンジョンマイスターの時系列は全作品中かなり後半に位置している。
公式から明確に発表されているのは、同社過去作品である『戦女神2の3年前』という情報のみであるが、ここから考えると戦女神VERITAと初代戦女神の間のどこか(より厳密に区分するならVERITA→姫狩り→神採りアルケミーマイスター→戦女神1→戦女神2の順番)となるので未プレイで気になる方は是非歴代エウシュリー作品にも触れて考察して欲しい。
ちなみに姫狩りインペリアルマイスターのゲーム中に使用されているBGMはすべてダンジョンマイスターからの流用である。公式通販にてサウンドトラックCDが好評発売中。


※表記上ややこしくなることを避けるため、以下は原作の姫狩りダンジョンマイスターは「原作」、姫狩りインペリアルマイスターを「IM」と略す。

原作に登場するメインキャラクター Edit

  • エミリオ
    姫狩りダンジョンマイスターの主人公。少女リリィから「まおーさま」と呼ばれているため、ユーザー(とエウシュリー公式)からも同じくまおーさまが愛称として定着している。
    あくまで人間の少年エミリオの肉体に魂が入っているだけなので、魔王本来の名前は不明。元は巨大な体躯と凄まじい魔力を誇り人間達を蹂躙した魔族の王だったが、勇者達により討伐されてしまい、肉体は地下に封印された。
    かろうじて分離した魂の一部が使い魔によって救出されたものの、手違いで非力な庭師の少年・エミリオに宿ってしまう。
    (ここまでの過程はIMでは会話シーンでダイジェストに説明されて終わるが、原作では物語の一端として詳細に描写される)
    非力な人間の肉体として甦った魔王は、封印された本体を取り戻し再び人間達を蹂躙するため、使い魔と共に迷宮を踏破する――。

    原作発売当時から言われていたことだが、庭師にしては服装が屋外の植栽仕事向きではないとしてよくネタにされる。


  • リリィ(少女)
    メイン武器:全種類装備可能なため特に無し(ただし原作一部ステージの描写から、設定上はおそらく鈎爪)
    CV:未来羽
     
    まおーさまの使い魔で睡魔の少女。本作のメインヒロインであり、ある意味もう1人の主人公。
    かつての魔王軍 VS 勇者一向の大戦直前にまおーさまによって生み出されたが、生まれたばかりで戦力にならないため戦線からは外される。
    激戦の末に魔王軍は壊滅したため、直轄としては奇しくも最弱にして唯一の生き残りとなった。まおーさまの魂を発見した彼女は、主の願いを叶えるために共に迷宮に挑む――。

    戦闘で取得できるクリアポイントと成長値で「ツンデレ思春期タイプ」「成人タイプ」と最大2段階進化が可能。能力とビジュアルが変化。さらに会話シーンの選択肢で性格がLAWCHAOSの2種類に別れるため、彼女ルートのエンディングは6種類も存在する。
    原作ではプロローグ終了後にプレイヤーが任意で名前を設定できる(リリィはデフォルトネーム)ので、ボイス付きのゲームでありながら本編中でリリィと呼ばれることは1回も無い。他作品にゲスト出演した時は呼ばれる。
    一応本作のIMでは闇リリィのイベントシーンで自分を「リリィ」と言うセリフがあり、これが姫狩り系で唯一のボイス付きの名前呼び。

    まおーさまに非常に懐いており、一緒に遊ぼうとせがんだりお風呂に入ろうと言ってきたり、主従を超えた家族のように接してくる。プレイヤー達の父性爆発。
    そんなカワイイ彼女であるが、思春期・成人に成長させてパラメータを底上げしないと本編攻略はなかなかハードであり、初見1周目でクリアまで少女を突き通すのは実質的な縛りプレイである。でもカワイイので進化させずプレイする人続出。


  • リリィ(思春期)
    メイン武器:全種類装備可能なため特に無し(ただし原作一部ステージの描写から、設定上はおそらく短剣)
    CV:未来羽
     
    少女リリィを成長させることによって変わる1段階目の進化。髪としっぽが伸びた思春期世代のリリィ。
    性格や精神年齢も見た目相応に成長していて、気難しいお年頃かつツンデレのためなかなか素直になれない。勢いで手が出てまおーさまを引っ叩くこともある。
    IMではイベントシーンくらいしか出番が無いためそうでもないが、原作では己の成長と能力に過信・慢心しているきらいがあり、何度かまおーさまから叱責(と矯正のためエッチ)を受ける。

    とはいえ、まおーさまのことが大好きな点は変わり無いので部屋を綺麗に掃除してあげたり、まおーさまと一緒に寝たいと言ってくることもある。カワイイ。


  • リリィ(成人)
    メイン武器:全種類装備可能なため特に無し(ただし原作一部ステージの描写から、設定上はおそらく連接剣)
    CV:未来羽
     
    思春期リリィを成長させることによって変わる2段階目の進化。ショートヘアになり、耳はロップイヤーに。そしてしっぽがさらに伸びて、おっぱいと翼のサイズがよりボリュームアップした成人世代のリリィ。
    見た目同様に精神もかなりおとなしく落ち着きのある物腰の女性に。今までの2タイプと違う性格のおっとりお姉さまキャラなので、成長直後はまおーさまも扱いに困惑していた。
    様々な経験を積んで戦闘以外でも家事面などもスキルアップしているため、今までの恩返しにと色々尽くしてくれる。おねショタ好き歓喜。

    他2タイプとは違い、逆に自分からまおーさまをリードするような発言も多く、特にイベントシーンにおいては顕著。CHAOSルートエンディングではついにまおーさますら尻に敷かれる。


  • シルフィーヌ
    メイン武器:杖
    CV:猫井さくら
     
    ユークリッド王国の姫。姫狩りダンジョンマイスターのタイトルにある『姫』の1人。
    強大すぎて完全に滅ぼせなかった魔王本体を封印するかなり重要ポジション。しかし元から病弱だったのに無理をして封印を維持させていたため、体調も悪化し封印も弱まるというダブルパンチのまずい状況に陥っている。
    非常に穏やかで優しい少女であり、まおーさまの魂が入る以前のエミリオに対しても主従の関係無く接していた。

    彼女のルートでは最終的に人間の脅威となったディアドラの撃破や、隣国のゼイドラム王国からの侵攻を防ぐためにまおーさまに協力を持ちかけて己の肉体を差し出してくる。民や国を守るためならすべてを捧げる覚悟を持つ姿は実に健気。

    あんまり関係の無い話ではあるが、原作の公式予約特典CD『リリィのおもちゃ箱~エウシュリーぷちファンディスク』によると、元々は貧乳キャラという設定だったのに、描いているうちにいつのまにかサイズがどんどん大きくなっていったらしい。


  • コレット
    メイン武器:短剣
    CV:桜川未央
     
    まおーさまが宿る前、人間時代のエミリオの幼馴染の少女。
    姫(シルフィーヌ・ブリジット等)やその周辺人物(ヴィダル・サスーヌ・オクタヴィア・ティオファニア等)で構成される本作において唯一の王族でも何でもない一般人
    魔王の魂が入ったことで豹変してしまった彼の身を案じつつも、自分なりに傍にいてあげたいという思いから人間でありながら魔王軍に加わる。
    彼女は彼女でエミリオに思いを寄せているが、どうやら人間時代のエミリオも同様にコレットが好きだった模様。

    戦闘経験の無い人間でありながら迷宮の探索能力は異常に有能だったり、同じくまおーさまに思いを寄せるツンデレ魔族・ブリジットと彼を巡って臆すること無く小競り合いを起こすなどエミリオのためとあらばどこにでも着いて行き、国すらも敵に回せるほどの一途少女。幼馴染の鑑。


  • エステル
    メイン武器:剣
    CV:海月舞
     
    隣国ゼイドラムから客員剣士としてユークリッド王国に派遣された姫騎士。姫狩りダンジョンマイスターのタイトルにある『姫』の1人。姫騎士の名の通りゼイドラムの王族。
    魔王の封印を行うシルフィーヌを補佐する役割があり、彼女本人からも姉のように慕われている存在。
    が、その本来の目的と正体はユークリッド王国を征服する急先鋒として内部に送り込まれた工作員。しかし、それはそれとして魔王の復活阻止の役目も職務のひとつなので全うしている。
    原作においては復活当初で大した戦力の整っていないエミリオ一行を返り討ちにするほどの中ボス的存在感を見せつけるが、俗に言う"くっ殺系女騎士"であるため再戦時には逆にボコボコにされた。この時はディアドラの手引きもあったから勝てたようなものだけど。

    IMでは最終的に魔王に負けたことで姉のエルヴィーネおよび祖国から見捨てられるが、逆に原作では彼女のルートにおいて魔王に負けたことで祖国への帰還命令が下っている。

    また『リリィのおもちゃ箱~エウシュリーぷちファンディスク』の追加MAPで彼女の私室が探索できるのだが……部屋の中は服は脱ぎ散らかされて片付けもされておらず、さらにゴキブリまで湧いて出るほど凄まじく汚い。
    これにはまおーさまもドン引き。騎士としては優秀だが女としては終わっている。


  • ブリジット
    メイン武器:刃靴
    CV:藤堂みさき
     
    エミリオに魂が入る前の、かつての魔王時代の幼馴染で友人の魔族姫。姫狩りダンジョンマイスターのタイトルにある『姫』の1人。
    絵に描いたようなテンプレのツンデレ少女。しかも身長も小さくツルペタボディ。使い魔であるオクタヴィアと並ぶと、むしろ彼女の方が使い魔に見えるほど(それを指摘すると激怒する)
    再会時にはエミリオの肉体が同じくらいチビなことをバカにしたり悪態をついたり、勢いで何度か戦闘をしかけたりするものの、本心では滅ぼされたと思った友が無事だったことに心底喜んでいた模様。いつか復活した彼と共に人間に復讐するための事前に戦力を整えていた。

    見た目が変わってもまおーさまのことが好きなので、ツンデレの合間にわりと好意がちらほら。でもツンデレなので素直に言わない。
    仲間にした後にボスとして君臨していたダンジョンを再度探索すると、思いを記した手紙が見つかる。


  • オクタヴィア
    メイン武器:連接剣
    CV:かわしまりの
     
    ブリジットの使い魔。長身でナイスバディなので、隣に並ぶと主人のほうが逆に使い魔に見える。むしろ姉と妹。
    寡黙な女性で過度に口を開くことは無いものの、ブリジットには全幅の信頼を寄せており使い魔でありながら実質的に保護者でもある。
    見た目もさることながら能力面も申し分の無いのでまおーさまも直々に仲間にスカウトするほど。もちろん主人はブリジット1人なので断っている。

    原作においてはリリィと同様に主人が生きていればユニットとしてやられても無限に再出撃可能であり、また防御力が薄く終盤の神聖属性の敵と相性が悪いブリジットと違って育てれば最後まで活躍できる。主人より万能な使い魔ェ……。


  • ティオファニア
    メイン武器:弓
    CV:佐藤遼佳(原作当時)
     
    エステルの幼馴染である隻眼のエルフ。勝ち気で好戦的な弓の名手。
    最終的に勝てるのならとにかく手段は選ばないといった性格であり、同じく友人のネリーによく釘を刺されている。
    まおーさまにエステルが敗北し捕縛された知らせを聞いてネリーと共に救援に駆けつける……が、まおーさまに返り討ちにされてそこであっという間に出番終了。捕縛した時とハーレムENDくらいしかイベントシーンも無く、扱いはほぼモブ

    なお原作のティオファニアはIMより若干目つきが悪く、口調や性格も姉御気味で粗暴。IMも粗暴だけど。
    衣装もIMで大きくアレンジされて戦闘向きの見た目になり、さらに声優も原作キャラで唯一変更されているなど一番リメイク要素が強いキャラである。


  • ネリー
    メイン武器:杖
    CV:草柳順子
     
    エステルの幼馴染である亜人種の神官。優しい性格の聖職者。
    ティオファニアと違って戦闘は最終手段であり、可能であれば神の教えを説くことで無血で事を収めたいという考えの持ち主。
    まおーさまにエステルが敗北し捕縛された知らせを聞いてティファニアと共に救援に駆けつける……が、返り討ちであっけなくやられてしまってすぐに出番終了。捕縛した時とハーレムENDくらいしかイベントシーンも無く、扱いはほぼモブ

    原作では等身が高く大人っぽい顔つきなのだが、IMで見た目も顔も前よりはロリ化した(まぁこれに関してはティオファニアも同様だが)


  • ヴィダル
    メイン武器:槍
    CV:海原エレナ
     
    シルフィーヌに仕える武闘派メイド。ヴィダルサスーンの髪が短い方。サスーヌの妹。ユークリッド城の助さん
    メイドとして身の回りの世話を担当する他に護衛でもある。どうやら家事よりも槍をぶん回して敵を倒す方が得意らしい。
    とにかく主人のためならたとえ火の中水の中。妙な輩が近づこうものなら眼光鋭く睨んで罵倒するといった忠犬っぷりを作中何度も発揮。庭師でありながら姫様と距離の近かったエミリオにも当然不満があったらしい。

    立場故に常にまおーさまとが敵対関係だが、シルフィーヌルートでは最終的にディアドラ撃破のため主人と一緒にまおーさまと共闘する胸熱展開になる。


  • サスーヌ
    メイン武器:短剣
    CV:水捲真魚
     
    シルフィーヌに仕える武闘派メイド。ヴィダルサスーンのメガネをかけている方。ヴィダルの姉。ユークリッド城の格さん
    メイドとして身の回りの世話を担当する他に護衛でもある。妹と違っていつもは穏やかなメイドを演じているが、いざ主人の身に危機が迫ると短剣片手に敵をなぎ倒す。
    ヴィダルほどではないが、妙な輩が寄ってくると敵対心や警戒を露わにする。

    立場故に常にまおーさまとが敵対関係だが、シルフィーヌルートでは最終的にディアドラ撃破のため主人と一緒にまおーさまと共闘する胸熱展開になる。


  • ファム
    メイン武器:鉤爪
    CV:黒岩心々
     
    迷宮の中でリザードモール一族を束ねる姫君。姫狩りダンジョンマイスターのタイトルにある『姫』の1人……なのだが……。
    人間でありながらリザードモールに育てられたという過去を持ち、己は人間ではないと思い込んでいる野生児。
    そんな遍歴からか人間の言葉も話すがカタコト混じり。インディアン嘘つかない的なやつ。なお尻尾は本物ではなく衣装の一環で飾り。個人ルートやハーレムエンドのイベント時に外れているのが確認できる。
    専用ルートもあるれっきとしたヒロインなのに隠しキャラ扱いで、特定のMAPで特定の行動(ある地点まで行く)をしないと出現せずそもそも仲間にならない。それどころか1回も見ずにゲームクリアも可能な異色の存在。

    ……残念なことに姫狩りヒロイン勢の中では、唯一IMに実装されていない。たしかに任意で仲間になるからメインストーリーに絡まないけど、何もそこまで再現せんでも……。

    さらにIMのメインストーリー15章において「魔王の肉体を探すために地下迷宮を進む」という原作ストーリー部分を完全消化してしまい、肝心の迷宮内で出る機会を失ってしまった。いつかイベントでも何でもいいから出しておくれ……。

    他のレギュラーメンバーから大きく遅れる形で、IM稼働1周年のイベントでようやく登場!
    原作の『隠しキャラとして序盤に仲間になり、同時期の他キャラのレベルよりも高めで強く設定されている』という設定を生かし、★6のレアリティで初登場するというディアドラ以上の優遇。ヒロインは遅れてやってくる。


  • ディアドラ
    CV:くわがたみほ
     
    迷宮内でたびたび出くわす魔術師の女性。エミリオにまおーさまが宿っているという事実を知っているにも関わらず協力する。協力はしてくれるけど仲間にはならない。ネタバレするとラスボス、黒幕。
    エステルを精神崩壊させて強力な手駒をして使役しようとする、ヴィダル・サスーヌを囮にしてシルフィーヌとエミリオを一網打尽&能力を奪う、一度殺されても執念でまおーさまを道連れにしようとするなど文章にして書くとまさに悪の権化。実際は小物。
    ほとんど紐みたな状態の服かどうかすら怪しい露出衣装を年甲斐も無く着ている。ちなみに装飾自体は原作のほうが地味め。
    やたらねっとりとしたクレヨンしんちゃんによく出てくるオカマキャラのようなしゃべり方をするために、リリィからは初対面にも関わらず「おばさん」認定されてしまった。
    一見協力的な姿勢を示しつつも、ところどころでまおーさまを見下したり出し抜こうと画策したりする面が見え隠れ。まおーさまも割りと早いタイミングで看破するのだが、泳がせておいたほうが役に立ちそうなので放任していた。

    そのような彼女の真の目的は簡単に言うなら「人間と魔族が争っていたほうが世界はバランスが取れている。だから自分が魔王になって争いによる均衡を保つ」といった感じの必要悪を生み出すこと。

    日曜の朝8時くらいならダークヒーローとしてカリスマ人気を得たかもしれないが、悪いなおばさんこれはエロゲーなんだ。

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  • 発売からもう10年近く経ってるとか嘘だろ・・・ -- 2017-10-01 (日) 18:20:10
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